労働相談・労働組合づくり相談

コンビニ関連ユニオンの闘いが前進

●松本さんの裁判闘争が前進
 この秋、コンビニ闘争に熱い注目が集まっている。24時間時短営業に立ち上がり、「契約解除」された東大阪のセブンオーナー・松本実敏さんの闘いが前進しています。コロナ感染で裁判がストップしていましたが、25日の仮処分裁判で、大阪地裁は、セブン本部と松本さんの訴えを同時に棄却。セブン本部側による「契約解除」=店から出ていけというメチャクチャな攻撃をいったんはね返しました。セブン本部は法廷で「松本さんが『飛び蹴りをした』『頭突きをした』などいうとんでもないことを主張しています。これは、契約解除の理由とされた「客のクレーム」など口実で、松本さんの24時間時短決起が追い詰めたのは間違いありません。「『真実はどこにあるか?』――セブン本部のやり方を徹底的に暴いていく階級的裁判としていきたい」と松本さんは訴えています。裁判闘争を支援しましょう。
 
●ついに公取委を動かした
 この裁判闘争の前進の背景には、9月2日に出された公取委の実態調査の報告が大きく影響しています。公取委は、コンビニ8社にたいし「是正」を求めました。セブンの永松社長などコンビニ8社の社長は、呼び出しをくらい「青ざめた」など、連日、コンビニ業界が報道されています。そして、ミニストップが、「チャージ率を含めた契約の変更する」と発表しました。
 コンビニ関連ユニオンの1年間にわたる申告闘争はもちろん、全国2割のオーナーが実態調査に答え、いかに本部が酷いのかと苦境を訴えたことが大きな力になっています。公取委の報告を活かすも殺すもコンビニの現場の闘いにかかっています。
 
●東西で松本さんの集会が成功
 9月19-20日と、大阪と東京で集会がかちとられ、松本さんの支援陣形が広がっています。集会には、コンビニオーナーや関連労働者、「コンビニ被害者」などが参加し、一つの結集軸となっています。松本さんの人生をかけた闘いから発せられる言葉の一つひとつが獲得力になっています。「自分だけの闘いではない。みんなとともに闘う裁判」「契約書より、24時間より、命が大事」という訴えは、共感を生み出しています。
 コンビニ関連ユニオンは全国のコンビニ労働者の先頭で闘います。

コンビニ関連ユニオンのブログ→http://konbiniworker.org/

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