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【広島連帯ユニオン】 コロナ解雇・賃金カットにトラック運輸労働者がストライキ!

 トラック運送会社=(株)インプレスの100%出資子会社インプレスコト(広島事業所は東広島西条町)はコロナでの仕事量の減少を理由にY組合員に対して、仕事がなくなったので滋賀県への転勤(応じなければ整理解雇と言い始めています)を命じてきました。それに先立ち昨年8月から出勤日数の少ない月の「不足日数」を勝手に有給休暇消化扱いとし、さらに「不足分控除」として賃金から月5000円ぐらいカット(不足分数万円を控除し、別に「その他手当」として少なく支給)ということをやってきています。広島事業所には4名の労働者がいますが全員ドライバー。運行管理者は名ばかりで法で義務付けられた対面点呼もアルコールチェックもやっていない(勤務体系上できない)デタラメな会社です。2名の労働者がユニオンに加入し、3月30日オンラインで団体交渉。こちらが広島での継続雇用を求めているのに団交前から滋賀への異動辞令を送りつけ、団交の場でも「拒否したら整理解雇」と許しがたい態度。団交は決裂し、翌日31日7:30から12時間ストライキを闘いました。全組合員、全国から激励のメッセージが届き、Twitterでも注目されています。(全国の仲間の皆さんメッセージありがとうございました)

 朝インプレス社前に横断幕を持って登場。さらにスト中の行動として運輸局に告発闘争。運輸局職員も会社のあまりのデタラメぶりに呆れていました。行政処分も含めて検討するとのこと。

 会社はこれまで運行管理者もまともに置かず、4人の従業員に全て丸投げでしたが団交とそれに引き続くストによって現場に管理者を置かざるを得ないところに追い込まれました。しかしY組合員の解雇の策動は続いており、引き続き闘争体制を継続しています。

 コロナ解雇・賃金カットとのたたかいとして、また物流危機の中で過酷な労働に置かれているトラック業界の労働者全体を組織する展望を持って団結かたく意気軒昂と闘いたいと思います。

(広島連帯ユニオンのブログより http://union-hi.blogspot.com/2021/03/blog-post_31.html)

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