高槻医療労組が「命を守るストライキ」に決起!
3月8日、関西・北摂地域の運動の中心軸で頑張っている高槻医療福祉労働組合が、ストライキに入りました。

高槻医療福祉労組が訴えているスローガンは5つです。
①コロナ危機を突破!労組の団結で医療と介護を守ろう!
②一時金の分断回答をやめろ!20年度冬季一時金を満額勝ち取ろう!
③労働者を支配する管理職はいらない!パワハラ職場を団結して変えよう!
④現場を無視して労働条件を変更するな!職場の主人公は労働者だ!
⑤医療と介護は金儲けの道具ではない!社会保障として確保させよう!
どれも、コロナ禍の中で、本当に大切なスローガンだと思います。
ストライキには27名が参加し、コロナ禍で必死に奮闘する医療現場を勇気づけました。
決起された組合員の勇気に、心から敬意を表します。
この取り組みは、翌日(3月9日)の朝刊でも報道され、大きく社会的に注目されました!
高槻医療福祉労働組合は、昨年4月20日の段階で「いのちを守るために医療現場から訴えます」と題した声明を公表し、いち早コロナ禍に対して労働組合として取り組みを強化していた組合です。
こうした闘いが全国に拡大し、「命より金儲け」に突き進む新自由主義政策に風穴を開けるものになればと思います。
高槻医療福祉労働組合に続こう!
腐敗した菅政権を今こそ打倒し、改憲と戦争を阻止しましょう!
(戦争・改憲阻止!大行進・関西のブログより)